バラの樹形

バラを樹形で分けると

木バラ(ブッシュ)、
つる性バラ、
半つる性バラ(シュラブ)

になります。

目木バラ(ブッシュ)

 ハイブリッドティーローズ、フロリバンダローズ、
 ミニチュアローズのタイプに分かれ、
 その中でもさらに直立性、半直立性、横張り性、半横張り性など
 枝の出方で細かく分ける場合もあります。

 ⇒ハイブリッドティーローズ 
   樹高が1m以上、花は大輪で基本的に四季咲きで、
   1枝に1輪咲く。

 ⇒フロリバンダローズ
   樹高は1m前後のものが多く、中輪の花を数輪〜20輪くらい
   つける。

 ⇒ミニチュアローズ
   樹高は20〜50cmほどで、小輪の花を1枝に房咲きにつけます

 直立性は枝が横に張らず上に向かって伸びるので樹幅が狭くなり
 枝が横向きに張るバラよりも株間をつめて植えることができます。
 そのため、切り花ようの品種には直立性のバラをよく使います。

目つる性バラ

  2m以上枝が伸びて、フェンス。アーチ、ポールなどに固定して
  花を咲かせます。
  放置すると倒れてしまいます。
  枝茎が比較的柔らかいもの、堅くて誘引するのが大変なもの
  まであります。

目半つる性バラ(シュラブ)

  植えたまま放置すれば面積をとりますが、
  立ち上がった枝が自然にたれて花をつける形になります。
  トレリスに扇状に誘引してもいいです。



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