バラの国際コンクールとは

バラの国際コンクールでは、出品品種の花の美しさや樹の性質、香りなどについて、

複数の専門家により審査が行われます。

それぞれのコンクールで配点割合は異なりますが、

入賞品種は過程で栽培する品種選びの参考に大いになると思います。

ところで、世界バラ会連合(WFRS)とは、世界39カ国のバラ会で構成されています。

3年に1回「世界バラ会議」を開催し、

「栄誉殿堂入りのバラ」や「優秀庭園」優秀著作等を選出するなどの活動を行っています。

この「世界バラ会議」はこれまで2022年のオーストラリア・アデレードで開催された会議で

19回を数えます。

なんと、第20回は2025年に広島県福山市で開催が予定されているそうです。

この世界バラ会議は世界26か所で開催される国際ばらコンクールを認定しています。

日本で認定されているのは、

〇日本バラ会が東京都公園協会と神代植物公園(東京都調布市)で開催する
 「日本バラ会 国際新花コンクール(JRC)」 2022年だ59回を数えます。
〇ぎふワールド・ローズガーデン(岐阜県可児市)での
 「ぎふ国際ローズコンテスト」2022年で20回になります。
〇国営越後丘陵公園(新潟県長岡市)での
 「国際香りのバラ新品種コンクール」2023年の授賞式で16回です。
以上の3か所が認定されています。

いずれのコンクールでも、花の美しさ・樹の性質・香りなどについて、
複数のバラの専門家による厳密な審査が長期にわたって行われています。

長期にわたりというのは、
出品された品種を2年くらい試作場で試作・審査を行うからで、
美しさや香りだけではなく、開花性や耐病性なども審査の対象となっているんですね〜

ということは、このコンクールで入賞した品種はとても素晴らしい品種だということです。

バラを育ててみたいという初心者には絶対おススメですね。

このブログでも、世界バラ会議で殿堂入りしたバラや、

日本バラ会 国際新花コンクール(JRC)やぎふ国際ローズコンテストなどの入賞品種を紹介しています。

ぜひ、購入の参考にしてくださいね。


その他にも、SNSや日本のバラ専門店の毎日バラの情報発信を見て

これは素敵なバラだな〜と思った品種をブログや

SNS(Instagram、Facebook等)、楽天ROOMで紹介してます。

こんなバラがあるんだ〜みたいなスタンスでもいいので眺めて参考にしてくださいね。

これからも、たくさんの人にバラの魅力や育て方などおススメできる情報を発信していきます。

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