ブラインドシュートの処理について

新梢がある程度伸びてくると先端が膨らんで花芽が見えてきます。

このとき、細い枝や中程度の太さの枝に花芽がついていないものがあります。

これをブラインドシュートといいます。

このブラインドをそのまま放置すると

止め葉(花のすぐ下につく葉)から2本の細い枝を伸ばし

貧弱な花を咲かせてしまいます。

それを避けるために、5枚場のところで切り戻すと、

そこから伸びた枝にまともな花をやや遅れて咲かせます。

私も、4/10にブラインドシュートのソフトピンチを行いました。


イメージ図です

ブラインドシュート.png
 (出典:ローズ・ガーデン講座テキスト)